1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
もっとも、放送大学自体文部省と郵政省の両方の共同所管ということでもあるわけでありますから、十二分の御理解をいただいていると思いますし、今後のチャンネル獲得のためには、諸先生方の御支援もぜひとも賜りたいと思っております。
もっとも、放送大学自体文部省と郵政省の両方の共同所管ということでもあるわけでありますから、十二分の御理解をいただいていると思いますし、今後のチャンネル獲得のためには、諸先生方の御支援もぜひとも賜りたいと思っております。
まだ放送大学自体が学年進行中で完成していないという事情等もあろうかと思いますけれども、現在までのところは三つの大学、それから七つの短期大学、合わせて十校の大学、短期大学との間に単位互換の話し合いがついたというところでございます。
ただ、今後全国化ということを展望しながら、対象地域の拡大その他の改善の措置に取り組んでいくという必要性は、放送大学自体もまた文部省といたしても感じておるわけでございますが、そのためには、例えば放送網というのを今後どのように整備していくか、あるいは、放送が聞けるようになりましても学習センターの整備ということがこれに伴いませんと、正規の学生の受け入れということにはまた支障を来すわけでもございますので、学習
では今年度から長野県の、先ほど郵政省から御紹介がありましたのと同じCATVの局でございますが、そこといわば協力をいたしまして、放送大学の番組を活用いたしましたレイク諏訪放送大学講座というようなものを開設する計画を進めておりまして、既に受講者その他の準備もすべて整っておるわけでございますが、大体五科目につきまして諏訪の市民会館を活用いたしまして、スターリングの講師も信州大学等の御協力をお願いし、また放送大学自体
もとより放送大学自体にいたしましても、既存の国公私立大学の大変幅広い連携協力のもとに放送を効果的に利用して大学教育を実施することにしているわけでございますので、具体的には、例えば他の大学におきまして放送大学の開発した放送教材が授業に導入活用されるというようなこと、さらに放送大学と既存の大学との単位の互換が積極的に活用されるというようなこと、また教員の交流が促進されるというようなことを通じまして大学間
○田中(眞)政府委員 放送大学につきましては、いま鋭意東京タワーからどういう形で出すかというような研究もやっておるように聞いておりますけれども、放送大学が発足いたしました場合に、テレビとFMということが言われておるわけでございますけれども、音声多重及び文字多重、それぞれにメディアとして使えるわけでございますし、放送大学自体の目的のために十分使い得る余地があるというふうに考えておるわけでございます。
そして単位の点についての御説明で申し上げれば先ほど御答弁申し上げたとおりでございまして、放送大学なら放送大学自体の単位として修得し、途中中断をしてまた勉学するという際にそれを両者合わせて卒業単位と考えられることはもちろんその大学自身がお決めになることでございますが、当然にそういうことは大学でそういうお取り扱いを決めればできることであり、かつ放送大学の本来の使命からしてもそうすべきものではないか、かように
そこで、いずれにしても、時間が来ましたので、私はもともと放送大学自体に反対しているんじゃないんでありまして、放送大学というのは、わが国の教育制度またそして放送制度の基本にかかわる問題でありますから質疑をしているわけですし、同時に国民全体のコンセンサスを得て、そしてスタートする方がよりいいじゃないかという意味合いで言っているわけであります。
○太田淳夫君 この放送大学の機能、性格という点から見てみますと、先ほどいろいろと文部省の方のお話では、放送大学自体が現在の学歴中心の社会を打ち破るためにも将来中心となって、国公私立を含めた既存の諸大学と単位の互換制度及び教員の交流を積極的に進めなきゃならない立場であるということでございますが、私たちもそういったこと、国公私立を含めた既存の諸大学との単位の互換制度及び教員の交流を積極的に進めなければならないんじゃないかと
○勝又武一君 いま御指摘のありましたように、私たちもこの放送大学自体が学問の自由、大学の自治を確保するために現制度のもとにおきまして国立大学にすることが最も適切だと、こういうように考えたわけでありますが、そのことはただ国立大学との協力なり人事交流がうまくいけばよろしいというだけの狭い意味では決してございません。
そういう意味では、放送大学という、国民に本当に公開をされた、そしてまた地方センターを充実していくという意味合いを込めて考えてみましても、特殊法人である非常に閉鎖的な理事長権限の強いという意味合いのものを払拭するという意味で、教授会を中心にした国立大学ということを構想しておりますけれども、その放送大学自体は、まさにいままでの閉鎖的な象牙の塔的な国立大学ではなくて、国民に開放された、いわば放送大学というよりは
私が言ったのは、放送大学自体の予算でなくて、放送大学をするがために文部省はどれだけお金をお使いになりましたかと、こういうことでございます。
ということにいたしておりまして、 〔理事世耕政隆君退席、委員長着席〕 もちろんこれは大学自体でお定めになるわけでございまして、さらに具体の解任なら解任の仕方というような事柄につきましては、従来の国立大学等におきます規定の仕方をもちろん参考といたしまして、この放送大学自体でお決めになる事柄と、かように考えております。
そういうようなことを踏まえまして、現実にこの放送大学におきます教授会の持ち方というようなものは、そういうこの放送大学自体が持っておりますいろいろ特性というものを考えた上で、これは先ほども申し上げましたように、放送大学自体でこの教授会のあり方ということについては当然お考えをいただくわけでございます。
この点は従来からもるる御説明をいたしておりますし、また教授会と評議会の機能はそれぞれ、この大学自体におきましても当然に教授会も教授会としての機能がおのずと——この放送大学自体がその教授会の機能というものをどういう形で機能させるかということについては大学自体がお考えになって、この大学にふさわしい形で考えられるものと、かように従来からも御説明を申し上げておるわけでございます。
具体の放送大学自体につきましては、これから法案が成立をいたしまして法人が成立をいたしますれば、この放送大学学園自体が文部大臣に対しまして放送大学の設置認可申請というものを具体的に出してくるわけでございます。
やはり放送大学の特性を生かすという観点から各専門委員の間で議論をしていただきまして、そういう代替を認め得るということで対応してきておるわけでございまして、これは放送大学自体の持つ一つの特色を生かせば、そういう放送面のウエートを単位で換算すればそういうことを認めることも可能かと、かように考えている次第でございます。
ただ、教授会のあり方につきましても、具体的な教授会の持ち方というものも、これももちろんこの放送大学自体でこれから具体的な運営というものは大学みずからお考えるになるわけでございます。そのあり方として、たとえばこれは一つはちょっと国立大学の例になるわけでございますが、たとえば北海道教育大学というのは一つの大学でございますが、分校が具体的には五つある。
私どもは、具体的な授業科目を、どの授業科目をどのような組み合わせでどうやっていくかということについては、もちろんこれから放送大学自体で御検討いただくわけでございますが、従来の実験番組でやっております中身につきましてもそういう点は言えるんではないかと思っております。
これは具体的に放送大学自体で計画を立てていく際に当然にそういうことを配慮すべきものと、かように私ども考えておりますし、具体的な施設なり放送方法等についてそういう配慮をなすべきものと、かように考えております。
したがいまして、放送大学自体について特にお話があったというぐあいには理解をしておりませんが、ただその趣旨の全般を受けとめれば、もちろん放送大学についてもそういうことを十分配慮すべきであるということは、一般論として当然考えなければならない点であろうかと思います。
その具体的な運営につきましては、この放送大学自体の自主的な判断で運用がされていくことになるわけでございまして、その両機関の適切な運用という点は、今後の大学の運営を円滑にしていくためにはまさに必要なことであろうかと思います。 具体的に、学長が評議会に諮問すべき事項、またはこの法律によりまして評議会の権限に属させられた事項につきましても、教授会において審議を行うということもあり得るわけでございます。
また、この放送大学自体、全国の国公私立の大学に御協力を得なければもちろん成功に導いていくこともできないわけでございます。それらの点について、御指摘のような点を十分克服できるような形で私どもは努力をいたしたい、かように考えております。
さらに、その具体的な構成、審議方法、運営方法、そういう事柄につきましては、一般の大学の場合と同様に、この放送大学自体の自主的な御判断によるというぐあいに考えております。 したがって、評議会と教授会との関係につきましては、学長が評議会に諮問すべき事項と申しますか、この法律により評議会の権限に属させられた事項につきましても、教授会において審議を行うことはあり得るというぐあいに考えております。
従来から御説明しておりますように、この放送大学自体、受け入れにつきましては広く開かれた形でやってまいりますが、もちろん、単位の認定については大学卒業に必要な単位を修得するということが必要要件になるわけでございますから、大学卒業の単位をすべて修得すれば学士の称号が与えられるというたてまえでございますので、それらの内容については、私どもは、既存の大学にも負けないだけの内容を確保していただけるものと、かように
○宮地政府委員 教授会の機能につきましては、この放送大学自体でお考えになりまして、先ほど御説明申しましたような運営は大学自体で御判断になられることであろうかと考えております。
そこで、そういうことで評議会が二十三条に置かれておりますが、先生御案内のとおり、この放送大学の組織全体、これは全く新しい形の大学でございまして、実際に教官組織というようなものにつきましても、発足してから具体的なものが置かれていくわけでございますが、私ども現在想定しておりますところは、この放送大学自体の専任教授ももとよりでございますが、それぞれ国公私立のほかの大学の適当な方々に客員教授として積極的に入
また教官、スタッフにいたしましても、この放送大学自体に専任の教員が置かれるのは当然でございますが、ほかに既存の国公私立大学からも積極的に御協力をいただくということで、客員教授というものももちろん大いに活用するという考え方でございます。
○宮地政府委員 放送そのものは、放送大学の授業ということで、放送大学自体の編成されております教育課程に従って行われる授業そのものであるわけでございます。したがいまして、いわゆるAとBとの間での論争を、ある事柄についてそれを提供するというような形のもので取り上げるものではないというぐあいに私どもは考えております。
そういうようなことについて十分御協力をいただくように御説明も申し上げておるわけでございますが、まずは、この放送大学が新しくできました際に、この放送大学自体の方で積極的に単位の互換を進めていくというような考え方で、いわばこれを一つの契機といたしましてそれが積極的に行われるように私どもも努力いたしたい、かように考えております。
○宮地政府委員 実際の大学の運営についての大変具体的な御質問でございますので、現在、私どもの考えている点を御説明申し上げまして、実際にはこれからできます放送大学自体が学生の実態を踏まえて適切な対応をするということを、私どもとしては期待するわけでございますが、放送大学におきましても、先ほど来御説明申し上げておりますように、学習センターにおいて学生が課外活動を通じて学生生活を充実していくということは、先